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扇子を配る

日本の歴史と密接な関わり合いを持つ扇子は古くから、さまざまな場面においてプレゼント用としても活用されてきました。そしてそれは現代においても変わらず、昨今ではオリジナルデザインでの特注製作のオーダーも、インターネットを利用した通販などでも容易になったばかりか、その価格も激安なことから、和の心をあらわす粋な販売促進ノベルティアイテムとしても利用されています。

そこでここでは、そんな激安名前入れ扇子のオーダーメイドプレゼント利用について、考えてみたいと思います。

白扇

日本では古く江戸時代の頃には正月に、親しい間柄の相手に対して特注名前入れプリントデザインも何もない、真っ白なままに作成された扇子、白扇を贈るという風習がありました。

被き扇

名前入れノベルティプリント扇子は能楽や落語の小道具として無くてはならない存在であったためか、古くからその舞台の節目となる時には、贔屓の方々や出演者などに贈り物として配ると風習があります。

和歌を書いて

源氏物語などの舞台となった平安時代の頃には、名前入れノベルティ扇子に和歌を書いたり、それに花を乗せて贈ったという粋な文化があったと言われています。

ノベルティグッズとして

上記のようにさまざまな贈り物として利用されてき扇子は現代においても、激安特注ノベルティグッズとして利用されています。団扇に比べるとその利用も昨今では少なくなってきてはおりますが、だからこそ人々の印象に残る粋なアイテムとなるのではないでしょうか。

中国人への贈り物としてはNG

日本では一般的であっても、中国人へのプレゼントとしてはNGとされるものがいくつかありますが、その中のひとつに特注ノベルティ扇子があります。

特注扇子は日本で生まれた独特の文化品であるため、外国人用のお土産としても、浮世絵などの日本画がオーダーメイドプリント印刷され、オリジナルノベルティ制作されたものが広く格安特注販売されております。

しかし中国語の発音でオーダーメイド扇子は「shanzi」と言い、この「shan」は「散」という意味を持ちます。それは「散り散りになる」「バラバラになる」といった"別れ"を連想させてしまうということから、中国人への贈り物には活用してはならないとされておりますので、注意しましょう。

また、これは余談ですが、雨傘や時計なども同様の意味でNGとされておりますので、覚えておくと良いかもしれません。

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