将棋教室

将棋教室で扇子を制作するならどんなオリジナル性が必要?

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将棋教室のオリジナル扇子

いつもは扇子に関する様々な情報をお届けしている当ブログ。
今回は将棋教室を開催している人にとって、耳寄りな情報をお伝えします。

2017年の今年。
春先から世間では、空前の将棋ブームが訪れています。

何でも将棋教室も大人気だそうで、大人はもちろん、
子供も女性も、みんな将棋に関心があるようです。

そんな中、多くの皆様が気になっているのが、
対局中に棋士が手にしている扇子の存在。

話題の棋士である藤井四段グッズとして、
販売された扇子はあっという間に完売したとか。

将棋教室を開催していると、
扇子に興味がある人もちらほら出てくるのでは?と思うわけです。

そこで将棋教室のオリジナル扇子を制作しませんか?

今回はそんな時、どんな扇子を作ればいいのか?
この点に関しての情報をお送りします。

棋士の使う扇子はどんな扇子?普通と違う特別な物なの?

将棋盤

棋士が使う扇子として頭に浮かびやすいのは、
それぞれの骨が太く、白い扇面が特徴的な物ではないでしょうか?

これは棋士のグッズとして将棋会館で販売されている物で、
実践ではもっと使い勝手の良い物が使われておりますが、
イメージとして、強く残っているようです。

現に昨今は、ベテラン棋士でも小型サイズの扇子を使うことが増え、
バラエティに富んだデザインの物が使われています。

つまりはいわゆる、一般的に販売されている
既製品扇子を使っていることが多くなっています。

これを踏まえて、オリジナル扇子について考えてみましょう。

将棋教室の売りとなる扇子をオリジナル制作するには?

王将

ここからは将棋教室がオリジナル扇子を制作するとして、
どういったことを売りとして行けばいいのか?を考えていきましょう。

必要に迫られて扇子を作ると言うことはなかなか考えにくいので、
目的がはっきりしているのだと思います。

将棋教室が対象としている層が何処になるのか?

これはすごく重要ですよね。

例えば小学生メインの教室なら、扇子のサイズは女性用の大きさにして、
デザインも可愛らしい物にするべきでしょう。

女性メインの教室なら、サイズや柄は子供教室と同様にしても、
大人らしく親骨名入れなどを行いたいところです。

メインとなる層により、デザインだけではなく、
サイズも大きく変わります。

何処に個性を出すか?

オリジナル扇子を制作する上で、2つ目のポイントとなるのは個性です。

扇子をどうオリジナルで作るのか?
どこに個性を生み出すのか?これは非常に重要です。

将棋教室のグッズとして作るなら、
その教室の特徴を扇子に表現したいところです。

では、その個性は何処に出せばいいのか?
これはもう、デザインにを出すべきでしょう。

とは言え、どういった扇子が個性的なのか?
答えがありそうでなさそうな問題です。

そこでこの点をもう少し、掘り下げて行きましょう。

将棋教室で作るオリジナル扇子の個性とは?

会員グッズとして作るオリジナル扇子に
その将棋教室特有の個性を表現する

こうして考えると表現されるべき個性は、
実に分かりやすいものなのかもしれません。

例えば、将棋教室の名前を入れる。
分かりやすい個性です。

会員名を扇面に表現して作る。
これも分かりやすい。

ちなみにオリジナル扇子を制作する上で、
名入れ文字を変えたいと言うお問合わせはよく頂きます。

当店では全体のデザインは変わらずに、
扇面のみの名入れ文字を変えることは可能です。

さらに親骨にロゴマークや名入れを行う。
これもまた、オリジナルらしい制作になるでしょう。

扇面のデザインをシンプルにしても、
ちょっとしたことでオリジナル要素は作り出せます。

なお今後もし、将棋教室で
オリジナル扇子を作ることがございましたら、お気軽にご相談下さい。

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